歯科矯正の種類
人間の顎(あご)は、上顎が6才から8才、下顎は10才から13才の頃に最も成長しますので、矯正の検査は、歯が生え変わる時期を一つの目安にして受けると良いでしょう。
10代から20代は、就職活動や結婚を前に矯正を行ったり、中高年の方の間では、肩こりや頭痛を防ぐためになど、美容や健康増進を目的として正しい歯並び・かみ合わせに矯正する人の割合は年々増えています。
歯科矯正は、歯の“表側”に矯正器具を装着する方法と、“裏側”に装着する方法の2通りに分けられます。
一般的には、“表側”に矯正器具を装着する方法が用いられています。適応する範囲が広いことや、痛みが少なく、治療に要する時間や治療期間が短くて済むというメリットがあり、“裏側”から矯正するよりも費用が掛かりません。
矯正器具が目立つことと、唇の内側に口内炎ができやすいというデメリットがありますが、今では透明の「インビザライン」もありますので、“表側”からの矯正も目立ちにくくなっています。
また、カラーゴムを使ってファッション性を持たせるなど、歯科矯正をオシャレの一部にしている人も増えています。
矯正器具を見せたくない場合は、“裏側”から矯正する方法がおすすめです。歯の“裏側”に矯正器具を取り付けると、外から全く見えなくなりますが、適応できないケースもあり、比較的、費用も高額で、治療時間も長くかかります。また、歯の“裏側”に器具があるため違和感があり、食べ物がはさまりやすくなったり、歯みがきがしにくくなるというデメリットもあります。